【千葉から下道ビジホ旅14】三県境経由で群馬県館林市へ

三県境はその名の通り3つの都道府県が一箇所に集まる地点のことで、そんなに珍しいというものでもなく日本国内には40箇所あります。しかしその多くが山の頂上や河川の中央となっていて、平地に三県境があるのは日本でただ一箇所。今回はその日本唯一の平地の三県境、栃木県栃木市群馬県邑楽郡板倉町・埼玉県加須市の三県境に来てみました。

 

 

どうして平地に三県境ができてしまったのかと言うと、もともと渡良瀬川を県境としていたものが明治から大正にかけて渡良瀬川遊水地が整備され、そのため県境のあったポイントが沼地、そして水田になってしまったため、なのだそうです。

 

そして今回の「千葉から下道ビジホ旅」のメインの目的地は群馬県西南部から埼玉県北西部。初日の今日は三県境から群馬県館林界隈、製粉博物館、田山花袋記念館、向井千秋子ども科学館、そして超大盛りで有名なうどん・蕎麦の店一升やなどををうろうろします。