2024-01-01から1年間の記事一覧
北見は人口11万人、オホーツク圏最大の中核都市です。 大雪の厳寒期でもそこには厳寒期の暮らしがあるわけで 更には観光施設もちゃんと開いています。3日目ははそんな北見市の西側から観光をスタートしてみました。 最初に向かったのが「山の水族館」こと北…
北海道北見市から約90km離れた場所には阿寒摩周国立公園があります。 阿寒摩周国立公園は大きく川湯地域と阿寒湖地域の2エリアに分けることができ、公園には温泉街があるためか厳寒期でも観光施設はある程度オープンしており、今回は硫黄山(アトサヌプリ)の…
最近ずっと 国内線を利用するのはマイルの特典旅行かLCCだけになっています。 マイルの特典旅行はユナイテッドの5000マイルで成田→那覇→静岡など特典ならではの変態ルートを取ることがほとんどですが、LCCの場合は問答無用で価格優先。どこに行きたいと言う…
栃木県は「千葉から下道ビジホ旅」の格好のターゲットです。 その昔あの激安温泉チェーンおおるりグループが多店舗を展開していた頃は「おおるり全制覇!」と頻繁に通いましたし、私好みの地味な社会科見学スポットも少なくなく、下道で2-3時間という絶妙の…
群馬県館林を堪能した後は西に30km程走り、埼玉県深谷市の血洗島にある渋沢栄一記念館に向かいます。 群馬県の町から30kmも西に行ったのにそこが埼玉県であることに若干の違和感がありますが、これは「つる舞う形の群馬県(上毛かるた)」の首(東端)に館林があ…
三県境はその名の通り3つの都道府県が一箇所に集まる地点のことで、そんなに珍しいというものでもなく日本国内には40箇所あります。しかしその多くが山の頂上や河川の中央となっていて、平地に三県境があるのは日本でただ一箇所。今回はその日本唯一の平地の…
3泊4日の「千葉から下道ビジホ旅」静岡版も3日目、今日は少しだけ東に戻って静岡市で過ごします。 自分が柏レイソルのサポーターだということもあり清水アウェイには何度か行っていますし、なんだかんだ行って静岡は通過する機会も多くそれなりに多少の観光…
静岡県島田市には南北に大井川が流れています。 江戸時代東海道の要所だったこの場所には橋がかけられず、行き来する人は川越人足と呼ばれる専門の集団を雇う必要がありました。専門の集団と行っても増水時には行き来できないことも多く、旅人は何日も島田で…
千葉県北西部から下道だけを使って3泊4日静岡に行ってきました。 「千葉から下道ビジホ旅」では都内や神奈川を通るため、西方向に向かう場合には「できるだけ早く渋滞エリアを抜ける」気合が必要になります。この日は朝6時には家を出て7時頃には国道246線に…
千葉で一番人気のテーマパークといえば東京ディズニーリゾート、これに異論を挟む人はいないでしょう。ではその次に人気のテーマパークはというとこれは鴨川シーワールドかマザー牧場、LEDでライトアップされたドイツ村がそれに続く、といったところでしょう…
今回の館山/南房総の旅では千葉県の最南端に近い白浜オーシャンリゾートという宿を利用しました。 「リゾートとは何事だ!」「『千葉から下道』だけれど『ビジジホ旅』ではないじゃないかと言われてしまいそうですが、今回はたまたま激安クーポンとお安いプ…
千葉県はそれなりに大きな県でその南北長は134km、館山道が延伸されるまでは「名古屋に行くより時間がかかる」と言われていました。私の住む千葉県北西部から館山までは下道で約130km/所要時間は約4時間、これは群馬県高崎市より15km/30分程遠く もう少し距…
千葉県北西部に住んでいると基本横浜市内に泊まることはありません。 まぁぶっちゃけ「がんばれば自宅に帰れるのになんでホテルなんかに泊まるんだ」ということになるのですが 実は横浜は結構遠い場所、例えばズーラシアなら高速を使っても約90km/2時間、下…
食事場所を選ぶ時には google map を参考にします。 ネットにはレストランに特化した口コミサイトもありますが、ここ数年特にその評価と実際の印象との間に乖離を感じるようになってきたためでもあります。 もちろん初めての土地では口コミサイトを参考にす…
千葉県北西部に住んでいると横浜界隈は一応日帰り圏内ではあります。しかし今回は横浜市内に一泊して横浜観光をするプランを実施してみました。 「朝一番にズーラシアに行ってゆっくり過ごすため」というのが公式の見解ですが、ラーメン博物館近くのホテルに…
少し前までドローンを飛ばすことを趣味にしていました。 使っていたのは "Mavic Mini" という中国製のドローン。その重さは199gだったので購入当時は改正航空法の規制対象外、もちろん「どこでも」という訳ではありませんが今では想像もつかないほど自由に飛…
私の場合目的地での観光はかなりいい加減です。 定番の観光スポットに行くこともあれば「穴場」と言うにもあまりにも人気のない場所に行くこともありそれは気分次第。正直「適当にドライブしてその辺で観光して1泊すればそれは非日常でなかなか楽しい」とい…
需要と供給のバランスによるのでしょうが、ビジネスホテルにはお値段の高めなエリア、あるいは安めなエリアが存在し、茨城県水戸市は比較的リーズナブルなエリアに分類して良いでしょう。 周辺の大洗やひたちなか、あるいは笠間を含めると選択肢はかなり多く…
旅行好きなので当然のようにドライブ旅行も好きですが、この国にはどうしても納得できない事情があります。高速道路の通行料金の高さです。 日本の高速道路の普通区間を普通車で走ると料金は1kmあたり24.6円(+150円なのだそうですが、) につき 国土交通省が…
香川うどんツアーも残すところあと2軒、最後はまだ行ったことのない店を訪問することにしました。 もちろん営業日やロケーションなどの事情で選んだ側面もありますが、選んだのは google mapで一定数の口コミと一定水準の評価があった店です。外食にはいろい…
山越、谷川米穀店の次は、これもうどんブームの立役者であったまた老舗有名店、山内うどんに向かいます。 「どうしてこんなところに感」は多分さぬきうどん店の中でもかなりの上位でしょう。車もそう多くない道路沿いに小さな看板はあるものの、その場所は絶…
さぬきうどんのブームは大阪万博の頃始まったという話があります。 大阪万博のブースでさぬきうどんの手打ちが披露されそれが第一次のブームにつながったのだそうですが、やっぱり瀬戸大橋の開業と「恐るべきさぬきうどん」のヒットによるブームの大きさとは…
今回の宿は高松国際ホテルです。 1964年「四国で初めての本格的なホテル」として開業、宴会場やウェディングチャペルも用意された立派な施設です。開業から時間は経っているのですが2019年にリニューアルされた部屋は十分に快適です。 ただ市街中心部からは2…
成田発7:40の飛行機に乗って須崎食料品店のおいしいうどんにありつきましたが、うどん欲はまだ収まりません。 讃岐うどんのお店には午前中からお昼までしか営業していない店も多くあたりまえのことですが休業日も店によっていろいろで、1日で複数のうどん店…
国内でリピートする旅先の一つに香川県があります。 香川県と言っても東部にはほとんど行くことはなく実際には中北部、讃岐と言ったほうが正しいかもしれません。観光というよりは「うどんを食べに出かける」ためのリピートです。 讃岐うどんの魅力を知った…
札幌市から支笏湖へ国道453号線を南下すると恵庭市、そして千歳市に入ります。 と言うより「支笏湖は千歳市内にある」という方が正確かもしれません。78.4平方kmと日本8位の広さである支笏湖ですが、複数の市町村にまたがることなく千歳市内に収まっています…
札幌でジンギスカンの有名店と言えばやっぱりだるまでしょうか。 普通に美味しい店なら他にもたくさんあるとは思いますが、特にカウンタースタイルの本店は観光スポットとしても楽しい場所で、徒歩圏内に宿泊したときに何回か訪問しています。 しかし今回は…
積丹までバフンウニを食べに行った帰路のこと、そのまま札幌まで戻るのもなんだかもったいないので、余市と小樽に寄り道をしました。 余市と言えばニッカウヰスキーの工場見学が観光の定番ですがネットか電話での予約が必須。積丹でウニを食べることを直前に…
大好物の一つに生ウニがあります。 あまり食べるもので贅沢を言わないタイプですし、食事に大金を注ぎ込むことなどできない旅行スタイルですが「ウニだけは例外」と考えているフシもあります。 もちろん「インバウン丼」のような万単位の出費など論外ですが…
札幌にはたくさんのホテルがあります。 毎回日程や計画、更には懐事情を計算してその中から一部屋を探し出すのですが、今回はロイトン札幌、現グランドメルキュール札幌大通公園に宿泊してみました。現在はメルキュールということでそれなりのお値段になって…