【冬の沖縄6泊7日③】斎場御嶽、安座真港、久高島

琉球王国で最高の聖地である久高島を知ったのは「神々の原郷 久高島」という本がきっかけでした。

 

本を一気に読みその勢いで久高島について調べてみたところ、土地は私有せず「字(あざ)」名義で登記する、全ての既婚女性は神職となる、12年に一度「イザイホー」と呼ばれる12年に一度の秘祭を行っていたがナンチュの不在などにより1978年以来は行われていないなど、聖地ならではの特別な事情があることを知り「これは一度は行かねば」と過去何度か日帰りや1泊で訪問していました。

 

 

琉球王国にとって最高の聖地であるためか「皇族がやってきた」とか「怪しい事象霊能者が出入りしている」という噂もあり、まぁ結構本当だったりもするようで、訪問するたびに御嶽などの規制が強くなっていく印象も受けます。

 

しかし久高島の魅力はいわゆるスピリチュアリズムだけではありません。というより、個人的には「パワースポット」という言葉よりは、この島で大事に守られてきた社会と文化の方に関心が湧きます。

 

今回はそんな久高島に数時間だけ散歩に行ってきました。

 

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