【冬の沖縄6泊7日④】 道の駅かでな、きしもと食堂、美ら海水族館、やんばる食堂、ホテルリゾネックス名護

沖縄本島の3日目、レンタカーで名護・本部方面に向かいます。

 

那覇から名護までは沖縄唯一の高速道路が通っていますが、安旅派の私は基本旅行時に高速道路を使う習慣がありません。もちろん「お高い高速料金を支払いたくないから」というのが第1の理由ですが、高速道路からの景色より一般道の景色のほうが好き、高速に乗ってしまうと食事の選択肢が激減してしまう、気になったところにふらっと立ち寄ることができる、といったゼニカネ以外の理由もそれなりにあります。

 

この日の最終目的地は美ら海水族館、そして名護のホテルなのですが、そこまで高速でただ直行するのもつまらないので、沖縄の幹線、国道58号線を北上しました。

 

 

最初の立ち寄りポイントは米軍嘉手納基地や軍用機の離着陸を見渡せる道の駅かでな。ここは道の駅ができる前から基地間近に見ることができる「安保の丘」として知られていた場所で、道の駅かでなは「観光拠点として」(嘉手納町のサイトにこうあります)2003年にオープンしました。中には小さな博物館もあります。

 

本部のきしもと食堂は100年以上の歴史をもつ沖縄そばの超有名店。2004年には広い駐車場を持つ2号店もオープンしましたが、今回は平日だったこともあり風情あふれる1号店。一言で「沖縄そば」と言っても地域によって特徴があり、沖縄北部にあるこの店はこの地域に多い平たい太麺がいただけます。

 

美ら海水族館は説明するまでもない日本有数の水族館、2005年にアメリカのジョージア水族館がオープンするまでは「世界最大の水槽」が有名でしたし、今でも大水槽は世界3位の大きさ。飼育されているジンベイザメジンベエザメは世界最長飼育記録を更新中です。

 

ここも何度か来た施設ですし、イルカショーなどの野外展示は無料で見ることができるため到着するまでは「館内に入らなくてもいいかな?」くらいに考えていたのですが、やっぱり入館してしまいました。まぁそれだけの価値はある施設です。

 

そしてこの日の宿はホテルリゾネックス名護
ここはツインで1万円程度からと決して安い宿ではないのですが、コロナや名護市の旅行支援があったため破格で利用することができました。もちろん食事なしのプランなので、夕食は名護の定食屋である「やんばる食堂」でいただきました。

 

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