【初夏の札幌界隈3泊4日③】積丹「純の店」で赤白ウニ丼を食べる!

大好物の一つに生ウニがあります。

あまり食べるもので贅沢を言わないタイプですし、食事に大金を注ぎ込むことなどできない旅行スタイルですが「ウニだけは例外」と考えているフシもあります。

 

もちろん「インバウン丼」のような万単位の出費など論外ですが、「モノが良ければ数千円は支払ってもいいかな?」と 、旅先で当たり前のようにスーパーの半額弁当を食べている身としては 数少ないありえない例外、そんなウニ好きが6月の北海道中央部にやってきました。6月は積丹半島のウニが解禁をなる時期です

 

 

北海道で流通している国産の生ウニにはムラサキウニとバフンウニがあり、ムラサキウニは「白ウニ」バフンウニは「赤ウニ」と呼ばれ、味の濃厚なバフンウニ(赤ウニ)の方が高価になりますが、今ならこのバフンウニを食べることができる…、この状況をただ放置するには、私はウニが好きすぎました。

 

ウニが評判の純の店に電話で問い合わせをしてみると、この時期ウニ漁が解禁となった漁協のエリアで、ムラサキウニとバフンウニがのった「赤白ウニ丼」は6600円で食べられる、とのこと。昼飯に6600円なんて個人的に許されてはいけないことなのですが、どうしても誘惑には勝てません。私は電話で取り置きのお願いをして、札幌から76km、もちろん高速など使わず下道を走ること約2時間、夢の赤白ウニ丼を食べにでかけました。

 

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