【冬の沖縄6泊7日⑦】”米軍基地巡り” 嘉数高台公園と普天間基地、米軍知花レクリエーションエリア、知花ゴルフコース、チッパーズ、道の駅かでなと嘉手納基

沖縄観光のテーマの一つに「米軍基地巡り」があります。

 

米軍にコネクションを持たない一般の旅行者が米軍基地を見学するには、年に1度行われる各基地のフェスティバスやフレンドシップデーなどの開放日に訪問するしかありませんが、基地の内部には入れなくとも基地の様子を見るだけなら他に方法もあります。

 

そんな見学ポイントの一つが宜野湾市嘉数高台公園。ここ嘉寿高地から浦添高地までは米軍の上陸を迎える日本軍が貼った防衛線だったため沖縄戦最大の激戦地。現在も当時のトーチカが残るこの公園からは米軍の普天間基地を見渡すことができます

 

同様に米軍の嘉手納基地とそこから離発着する飛行機様子を間近に見られるのが道の駅かでな。以前も書いたように道の駅ができる前もここには「安保の丘」と呼ばれる土手があり嘉手納基地を見ることができていましたが、2003年には明らかに「嘉手納基地を見ることができる」ことを売りにした「観光拠点」としての道の駅がオープン。

滑走路を見渡すデッキからは轟音を撒き散らすジェット戦闘機の編隊を見られることも少なくありません。

 

外からの覗き見ではなく一般人も自由に出入りできる米軍施設もないではありません。

一つは嘉手納マリーナのレストランシーサイドですが、ここはアメリカ価格のレストランでカップスープが5ドル、サンドイッチが15ドル、ステーキが30ドルしかもチップが必要という、安旅的には手も足も出ない店であるため、ここは入場だけならお金のかからない知花レクリエーションエリアを目指します。

 

知花レクリエーションエリアもレストランシーサイド同様日本人にも開放された米軍嘉手納基地の施設で、ゴルフコースとドッグラン、ちょっとしたちょっとしたスナックバー、そしてスロットマシンが並ぶゲームコーナーがあります。ゴルフコースも日本のそれに比べるとかなり割安のようで、多くの日本人がプレイしていました。

 

www.youtube.com